こんにちは。
モラハラ妻と離婚裁判中のオレです。
離婚までの経緯をノンフィクションで綴っています。
同じように悩んでいる誰かのためになれば嬉しいです。
第2話はこちらです。
【第3話】
-まさかの展開-
怒り出すモラ子
モラ子は離婚届を見た瞬間、ソワソワし始めた。
俺がそこまでしないとでも思っていたのだろう。
モラ子にとってはまさかの展開である。
そして落ち着かないまま声を荒げて言った。
何もしゃべらないままモラ子はスマホを取り電話を始めた。
モラ子母親への連絡だった。
モラ子母の登場
モラ子母は電話を切った後、すぐ家に来た。
夫婦で話す前に親登場。
まずは夫婦で話すべきじゃないの??
いつも母親がいないと何もできないのか??と思いながら、仕方なく家に入れた。
モラ子母は、開口一番
家事もして子供の世話もやってるっていうのに。
この子は我慢強い子だから言わないし、体がそんなに強くないから無理をさせたら心配なんだけど。
モラ子を正当化し続けるモラ子母
・・・子供か!?と思いながら、モラ子母の話を聞いていた。
体が弱い??
毎日おやつを食べながら、ダラダラとテレビを見て笑っているのに体が弱い!?
ましてやモラ子は仕事もせず、ずっと家にいるのに・・・。
モラ子の体調が悪いときは、会社を休んで病院に連れて行ったりもした。
ただ、どこにも異常はありませんという結果だった。
MRI,CT等全ての検査をした結果だ。
モラ子は、俺が仕事中にもかかわらず会社に電話をかけてきて『調子が悪いから病院に連れて行ったほしい』だのなんだのとよく言ってきた。
その度に会社に理由を説明して早退していた。
俺だっていろいろやってきたけど。
毎日の風呂洗い、食器洗い、子供が幼いときは毎日のお風呂、他には休日の家の掃除まで・・やれることはすべてやってきた。
重たい空気が流れていった。嫌な空気だ。
そして、『何が気に入らないの?』という問いに答えた。
あと、暴言が多いです
切り詰めてやってるにもかかわらず、モラ子がペットショップで買った室内犬が俺の横にいる。(俺は飼うのに反対だった)
こっちだって切り詰めてやってるのに。
こいつは一体を何言っているんだ??と思いながら、モラ子母の聞いていた。
結局、モラ子母はモラ子を正当化し続けるばかり。
話しにならないし、聞いていても仕方ないのでモラ子母にはお引き取り願った。
その夜・・・寝ようと思っても全く眠れない。
今日の出来事を考えると腹が立ってきた。
ただよかったのは、勇気を持って離婚をしたいと言えたことだった。