こんにちは。
モラハラ妻と離婚裁判中の俺です。
離婚までの経緯をノンフィクションで綴っています。
同じように悩んでいる誰かのためになれば嬉しいです。
第7話はこちらです。
【第8話】
-日曜日の悲劇-
束の間の喜び
やっとのことで日曜日の朝6:00になり、アルバイトが終わった。
さあ、今日は本業も休みだし帰って思いっきり寝るぞ!!と思った。
家に帰ると誰も起きていない。
俺はこんなに仕事をしているのに出迎えもなしか。
室内犬だけが近寄ってくる。
『お金が無いというのに、何でお前(犬)がここにいるんだ?』と思いながらジッと目を見た。
仕方なくいつものように自分でご飯の用意をして食べた。
朝7:00頃パジャマに着替えて、寝る体制に入った。
そのタイミングでモラ子が起きてきた。
『えっ、いつも言わない言葉が・・・何かあるぞ、何がある??』と内心思っていた。
ダメかなって言う前にお前が子供に言って聞かせろよ。
お父さん仕事で疲れてるからって言えないのか。
少しは俺に気を遣え。
行きたかったらモラ子が連れて行けばいいと思った。
今度にして
行っても寝てるだけなら行く必要ないと思うけど・・・
モラ子とやり取りをしていたら子供が起きてきた。
無神経女=モラ子
子供2人からせがまれた。
子供には何の罪もない・・・頭にこの言葉がよぎる。
二人の笑っている顔に負けて重い腰を上げた。
仕方ないか・・・
子供AB「やったぁ~!ありがとう!!」
子供たちは準備をし始めた。
モラ子も準備をしているが、勘違いしないでほしい。
子供が行きたいから行くだけだ。
モラ子だけなら行かない。
そんなことを思いながら俺も着替えた。
家から小一時間の場所にある公園へ行った。
勿論俺の運転で・・私が運転しようか?ということは一切なかった。
モラ子は一体どんな神経をしているんだろう?
反対なら大変なことになっているな。
眠い目をこすりながら、目的地へ着いた。
子供たちは喜んでそれぞれ走って行った。
公園には結構人が来ていた。
とりあえず、自分たちの荷物を置く場所を探した。
無事に荷物置き場を見つけ、子供たちは公園の中にあるアスレチックへ行った。
さて、俺はちょっと寝ようかなと思いながら横になった。
行ってやったら?
お前は一体ここに何しに来たんだよ。
俺は寝るって言ってんのに!
それでなくっても、こんな所では落ち着いて眠れないんだよ!
少しくらいは休ませろ!!!
人の事なんて何とも思っていないんだろうね。
特に俺の事なんて。
体は疲れていたが、一緒に居るのも嫌だったので、子供のいるアスレチックへ行った。
正直、モラ子の顔も見たくなかったからだ。
ぞっとする未来
夕方になってきたので家に帰った。
18時頃に着いた。
結局ほとんど眠れていない。
明日からまた過酷な1週間が始まるというのに・・・想像しただけでも嫌になる。
やっと今から布団で寝れる。
今日は相当疲れた・・・こんな状態がいつまで続くのだろう。
考えるだけでぞっとする。
早く断ち切らないと。
そう考えているうちに深い眠りについた。