離婚

離婚物語【第13話】―両親に打ち明け―

こんにちは。
モラハラ妻と離婚裁判中の俺です。

離婚までの経緯をノンフィクションで綴っています。
同じように悩んでいる誰かのためになれば嬉しいです。

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両親に打ち明けることにした

俺はモラ子と話したことを両親に打ち明けた。

 

俺
さっきモラ子に離婚の話をしてきた。前からいろいろあったから、分かってたかもしれないけど

 

親
この場所に急に帰ってくるって言うからそういう話なのかなと思ったよ。
それでどんな話をしてきたんだ?

 

俺
このまま一緒に生活をしていても無理がある。
例え、今ここで話がなくなったとしても、また将来的に同じことの繰り返しだし、子供にも悪影響を及ぼしてしまう。
あと、もう我慢の限界って言ってきた。
ましてや協議もできないし。

 

親
そうだね。
私たちも当初から心配にはなっていた。
モラ子は挨拶もできないし、こっちから電話しても、いつも子供を出して『いないって言っといて』って電話口からよく聞こえていたし。
このままで大丈夫かな?って正直思っていた。
でも、そうやって決断したのならそうしてもいいんじゃないの?
あなたの人生でしょ。
まだ先はあるんだから。

俺
今回に限っては誰に何を言われても俺の考えを変えないって思ってたけど、そう言ってくれるならまだ気が楽だね。
今後は調停離婚をする予定にしてる

 

親
離婚は時間が掛かるって言うけど、早期に解決出来たらいいね。
でも、お金のことになったら目の色変えていろいろ言ってきそうだね。
これまでもそうだったから。
普段は知らん顔しといて、お金が必要な時は何とかしてほしいって、虫が良すぎることばかり。
いい話なんていつもなかったから、電話がかかってきた時はドキドキしてたよ。

 戦闘準備は完了だ!!

そうだよな。
本当にお金の話でしか連絡もしなかったし、親には申し訳ないことをしたなと反省してしまう。
それでも離婚については両親も賛成してくれた。

親にも自分の思いを告げて少しホッとした。

これからが大変なことは承知していたが、ここまで来たらやるしかない。
何回も何回も同じ繰り返しはしたくなかった。
行動に出ない限り何も状況は変わらないことは分かっていた。

新たな人生を切り開くための戦い

さあ、新たな人生を切り開くために進んでいくか。
自分を奮い立たせながら両親との話は終わった。

やっと環境は整った。

これからが本番だ。
もう振り返ることはしないし、正しい選択をしたと心からそう思えた。
戦闘準備完了。

これまでのモラハラ許さない。
精神的苦痛に耐えてきたことを考えたら、離婚調停の不安など全く感じなくなった。
過去のモラハラを思い出すと、心の底から怒りが込み上げてくる。
今までのモラハラをきっちり清算させてもらおう。

モラ子、逃げずに待ってろ!!!!
いつも都合が悪くなれば逃げ回って。
でも、もうそんな事はさせないからな。